Windows10のデジタル認証(デジタルライセンス)

Windows10のデジタル認証(デジタルライセンス)

プロダクトキー(25文字のコード)の入力をせずにWindows10のライセンス認証を行う方式。
このライセンスはデバイスのハードウェア情報とMicrosoftアカウントに紐づけられており、 インターネットに接続してデバイスのハードウェア構成に変更がない限り、
自動的に認証が完了する。

仕組み
Windows10がインストールされ、インターネット経由でMicrosoftに接続されると、 デバイスのハードウェア情報とMicrosoftアカウントがデジタルライセンスとして登録される。
このデジタルライセンスにより、プロダクトキーの入力なしにWindows10のライセンスが認証される。

メリット
プロダクトキー不要:
Windows10を再インストールする際に、プロダクトキーを覚えている必要が無い。
自動認証:
インターネットに接続するだけで、ライセンス認証が自動的に行われる。
ハードウェア構成変更時も再認証が容易:
システムボードなどのハードウェアを変更した場合でも、Microsoftアカウントと紐づいているために、 簡単な操作でライセンスの再認証が可能。

確認方法
「スタートメニュー」から設定を開き。
「更新とセキュリティ」を選択し、左側のメニューから「ライセンス認証」を選択。
ライセンス認証の状態が確認でき、 「Windowsはデジタルライセンスによってライセンス認証されています」 などのメッセージが表示されれば、
正常にデジタルライセンスが有効になっている。


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