更新プログラムインストールエラー修復
方法1:
    Edb.log ファイルの名前を変更する
    Edb.log ファイルの名前を変更した後、プログラムを再度インストール。
    Edb.log ファイルの名前を変更するには、次の手順を実行。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリック。
       [名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリック。
    2. コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、Enter キーを押す。
      ren %systemroot%\system32\catroot2\Edb.log *.tst
      →(直接フォルダーでリネームする)

方法2:
    Cryptographic Services を [自動] に設定する
    Cryptographic Services を [自動] に設定した後、プログラムを再度インストール。
    Cryptographic Services を [自動] に設定するには、次の手順を実行。
    1. コントロール パネルの管理ツールを起動。
    2. [サービス] をクリック。
    3. [Cryptographic Services] を右クリックし、[プロパティ] をクリック。
    4. [スタートアップの種類] ボックスの一覧の [自動] をクリックし、[開始] をクリック。
      (不可の場合は停止後に開始)
    注:Windows 2000 では、サービス スナップインの一覧に Cryptographic Services が表示されない。

方法3:
    Catroot2 フォルダの名前を変更する
    Catroot2 フォルダの名前を変更した後、プログラムを再度インストール。
     (Windows XP および Windows Server 2003 のみ)。
    注:実行しているオペレーティング システムが Windows 2000 である場合、この手順は実行しない。
    Catroot2 フォルダの名前を変更するには、次の手順を実行。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリック。
     [名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリック。
    2. コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力し、各行の最後で Enter キーを押す。
      net stop cryptsvc
      ren %systemroot%\System32\Catroot2 oldcatroot2
      net start cryptsvc
      exit
    3. 以下のフォルダからすべての tmp*.cat ファイルを削除します。
      %systemroot%\system32\CatRoot\{F750E6C3-38EE-11D1-85E5-00C04FC295EE}
      ファイル名が tmp で始まるファイルがこのフォルダに存在しない場合、ファイルの削除は行わな。
      このフォルダ内の .cat ファイルは、修正プログラムや Service Pack のインストールに必要。
      重要 : Catroot フォルダの名前は変更しない。
          Catroot2 フォルダは Windows によって自動的に再作成されるが、atroot フォルダは
          名前を変更すると再作成されない。

方法4:
    Cryptographic Services に関連付けられている DLL ファイルを再登録する
    Cryptographic Services に関連付けられている .dll ファイルを登録するには、次の手順を実行。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリック。
        [名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリック。
    2.コマンド プロンプトで、次のコマンドを入力します (各コマンドの後で Enter キーを押す)。
      regsvr32 /u softpub.dll
      regsvr32 /u wintrust.dll
      regsvr32 /u initpki.dll
      regsvr32 /u dssenh.dll
      regsvr32 /u rsaenh.dll
      regsvr32 /u gpkcsp.dll
      regsvr32 /u sccbase.dll
      regsvr32 /u slbcsp.dll
      regsvr32 /u mssip32.dll
      regsvr32 /u cryptdlg.dll
      exit
     注:確認のメッセージが表示された場合は、[OK] をクリック。
     注:Microsoft Windows 2000 には、Sccbase.dll ファイルは含まれていない。
       Windows 2000 を実行している場合は、Sccbase.dll ファイルを指定しない。
     3.コンピュータを再起動。
     4.[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリック。
      [名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリック。
     5.コマンド プロンプトで、次のコマンドを入力します (各コマンドの後で Enter キーを押す)。
      regsvr32 softpub.dll
      regsvr32 wintrust.dll
      regsvr32 initpki.dll
      regsvr32 dssenh.dll
      regsvr32 rsaenh.dll
      regsvr32 gpkcsp.dll
      regsvr32 sccbase.dll
      regsvr32 slbcsp.dll
      regsvr32 mssip32.dll
      regsvr32 cryptdlg.dll
      exit
     注:確認のメッセージが表示された場合は、[OK] をクリック。
     注:Microsoft Windows 2000 には、Sccbase.dll ファイルは含まれていない。
       Windows 2000 を実行している場合は、Sccbase.dll ファイルを指定しない。
     6.コンピュータを再起動する。
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