アプリケーションやコマンドが実行できない

 フォルダオプションの「ファイルタイプ」または「ファイルの種類」タブでは、ファイルの拡張子に応じて「開く」「編集する」
などのアプリケーションの動作が設定できる。
 「開く」動作は、ファイルタイプによって実行や表示などの動作になる。
 拡張子「com」「exe」「bat」「cmd」「vbs」「vbe」「js」「jse」「wsf」「wsh」を持つファイルはデフォルトで実行ファイル
として扱われるが、これらについても「ファイルタイプ」又は「「ファイルの種類」で動作を変更することができるが、誤って
拡張子「exe」の設定を変更すると、実行できなくなってしまい、Windowsの操作が非常に制限されてしまう。このような場合は
コマンドプロンプトを起動して、「ASSOC」コマンドと「FTYPE」コマンドを次のとおり実行し、元の設定に修復する。

 ASSOC△.exe=exefile
 FTYPE△exefile="%1"%*

 例
 C:\>assoc△.txt=WordPad.Document.1
 C:\>ftype△txtfile="Program△Files%\Windows△NT\△Accessories\WORDPAD.EXE"△"%1"

 △は半角スペース

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