Surface3を USBデバイスから起動

Surfaceを USBデバイスから起動する

 USB ドライブを起動可能なドライブとして設定し、オペレーティング システムがこのドライブから起動するように
Surface を設定する必要がある。このためには、UEFI(BIOS)で変更を行う。

● USB ドライブが 1 番目になるように Surface のブート順を構成する。
 1: Surface をシャットダウン。
 2: Surface の電源がオフになったら、音量を上げるボタンを長押し。
 3: 音量を上げるボタンを押したまま、電源ボタンを押して離す。
 4: Surface のロゴが画面に表示されなくなるまで、音量を上げるボタンを押し続ける。
   Surface UEFI が表示されるので。次のいずれかを実行。
 5: [Configure Alternate System Boot Order] (代替システム ブート順の構成) を選択。
 6: 次のいずれかを実行。
   ・Surface 3: [Network] (ネットワーク) > [USB] > [SSD] を選択。
 7: [Exit Setup] (セットアップの終了) を選択。
 8: [Yes] (はい) を選択して構成を保存し、Surface を再起動。
 9: [Secure Boot Control] (セキュア ブート コントロール) を選択。
 10: [Disable] (無効) を選択。これにより、Surface で SSD 以外の起動可能な代替デバイスが検索される。
   (これによって Surface スプラッシュ スクリーンの表示に影響する場合がある。)
 11: [Exit Setup] (セットアップの終了) を選択。
 12: [Yes] (はい) を選択して構成を保存し、Surface を再起動。

● USBドライブを起動可能なドライブとして設定する
 1:実行中のコンピューターに USBドライブを挿入。
 2:管理者としてコマンドプロンプトウィンドウを開く。
   (「コマンド プロンプト」 を右クリックし、「管理者として実行」 を選択。)
 3:コマンド プロンプト ウィンドウで、「diskpart」と入力し Enter。
 4:コマンド プロンプトで「list disk」と入力し Enterで、USBドライブのドライブ番号またはドライブ文字を確認する。
   (「list disk」コマンドにより、コンピューター上のすべてのディスクが表示されるので。
    ドライブの番号または文字をメモ。
 5:コマンド プロンプトで「select disk X」と入力。
   X は、前の手順4でメモした USB ドライブのドライブ番号またはドライブ文字。
   入力後、Enter キー。

● USB ドライブから Surface を起動する
  (UEFI でブート順を構成した Surface 3)
 1: Surface をシャットダウン。
 2: 起動可能な USB ドライブを Surface の USB ポートに挿入。
 3: 電源ボタンを押して電源を入れる。
 4: 画面に表示される指示に従って USB ドライブから起動。

  (UEFI でブート順を構成していない Surface 3)
 1: Surface をシャットダウン。
 2: 起動可能な USB ドライブを Surface の USB ポートに挿入。
 3: Surface の音量を下げるボタンを長押し。
 4: 音量を下げるボタンを押したまま、電源ボタンを押して離す。
 5: 画面に表示される指示に従って USB ドライブから起動。

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